リモートテスターの経験って就活に使えるの?
1.リモートテスターの経験は就職活動に使える
使えますよ! 実際の仕事をちゃんとこなしたという点では、 新卒就活でありがちな”サークルのリーダー経験”とか あいまいなものよりよっぽどアピールになるはずです!
クラウドテスティングサイトでは、優秀なテスターに対してランク付けするシステムがあります。 上位ランクであることを履歴書に記載すれば、テスターとして、ひいてはITの分野において、 初歩的な業務スキルがあることの証明になります。 実際に、Linkedinでは、リモートテスターからQAエンジニアのキャリアを構築してい人を見かけることができます。
例えば、ある人は、リモートテスターとして1年間の経験を積み、その後、QAエンジニアとして転職しました。 その人は、履歴書にリモートテスターとしての経験を記載し、面接では、その経験で培ったスキルや知識をアピールした。その結果、内定を得ることができたといいます。
また、リモートテスターは、自分のペースで仕事を進めることができます。そのため、就職活動をしながら、副業としてリモートテスターの仕事をこなすことも可能です。
2.日本人にこそリモートテスターを経験してほしい
世界中からテスターが参加するクラウドテスティングでは、多くの日本人が持つ丁寧さはアドバンテージになります 実際に、いろんな地域の人がクライアントやマネージャーなど様々な立場で参加している中、自分のほうが仕事が丁寧だという実感を覚えることがあり、 それは英語が苦手な日本人が海外に対して持っているコンプレックスを払拭できます。 ひいては自分が世界で活躍するための足がかりとなるでしょう。
学生気分でなくなるというのは、外の世界を知らず奴隷のように理不尽に耐え低賃金な仕事を真面目にこなすのではなく、 この世の中が思ったよりもカオスで、思ったよりも救いがあると知ったうえで、 自分がどう生きるかを自分で選んでいくことです。
リモートテスターの始め方
リモートテスターを始めるには、まずクラウドテスティングサイトに登録する必要があります。 クラウドテスティングサイトには、様々な業者が登録しており、それぞれに特徴があります。
自分のスキルや経験に合った業者を選び、登録すれば、すぐに仕事を始めることができます。
まとめ
リモートテスターの経験は、就職活動に活かせるだけでなく、世界で活躍するための足がかりにもなるでしょう。
日本人は、丁寧さや真面目さといった特徴を活かして、リモートテスターとして活躍していけます。
ぜひ、リモートテスターの経験を積んでみてはいかがでしょうか。